均衡を取るその割合が。

難しいのです。
その折衝役に誰かが間に立たないと話が先に進んでくれません。
医師のポリシーもあるかも知れません。
それは確かに重要です。
それがないのとあるのとではかなりの差が出ます。
ですが、我々の仕事はいかに置かれたその状況に置いて出しうるだけの情報を1枚2枚の画像の中に載せ込むかと言うところにあります。
それが医師の信念に填らないことも少なくありません。
画質を取るのか医師の指示を取るのか。
それでも、可能な限りいいものを出せるだけの情報を医師に提出したいと思うのが本当だと思います。
けれども、元々が我々の仕事は医師の指示の元でしか行うことは出来ません。
矛盾でしょうか?
それでも。
一応それを専門にしている以上その仕事に対するこだわりは捨てたくありません。
逆に、どれだけ医師の求める画像を出すことが出来るかと言うところも重要です。
それでも。
やっぱりぶつかることは多いのです。
こっちはこうすればいいのにと思っていてもそれがなかなか伝わらない。
何故そうしたいのかが此方に伝わってこない。
重要なことであって全ての基本なんですけどね。
そこに経営陣が絡んでくると更に泥沼に拍車がかかります。
話の分からない人間が口出しするなと言ったところであちらは金を出している以上言うことは言いますし、利潤を追求してナンボですからね。
だからって、水準を下げて言いと言うことには決してならないと思います。
これは、理想論なんでしょうか?
私は甘いのでしょうか?


なんだか難しい話ですね。
その上、支離滅裂。